新築でシャッターなしは後悔する？メリットと後悔した事例を解説！
「新築でシャッターは必要？」
「電動シャッターの方がいい？」
注文住宅を建てる上で、悩むことになるのが「シャッター」です。
シャッターはほとんどの家庭で設置しますが、電動もしくは手動にするのか、いくつ設置するのか、2Fのシャッターは必要かなど、検討することが多いです。
この記事では、新築を建ててシャッターなしにして実際に後悔した理由など、詳しく解説します。
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新築でシャッターを設置するメリット5選
まず、新築でシャッターを設置するメリットについて解説します。
災害から家を守る
シャッターを閉めることで、窓を守り、ストレスや不安を軽減することができます。シャッターが閉まっていると、外からの音や風が軽減され、落ち着いて過ごすことができるでしょう。
また、家にシャッターがない場合、台風の際には心配事が増えてしまいます。窓を割られる可能性があるため、家族の安全や財産を守るためにも、シャッターの設置を検討する必要があるでしょう。
防音効果がある
周囲からの視線や音を遮ることができます。特に、お子さんがいる家庭では、子どもたちの騒ぎ声や遊び声が近隣に聞こえることがあります。また、電車の音や車のエンジン音、工場や建築現場からの騒音なども、生活の質を脅かす要因となります。
昼間は気にならなくても、夜間になると騒音が気になることもあります。しかし、シャッターを使用することで、外部からの騒音を遮断することができます。室内の静かさを確保することができ、快適な生活環境を実現することができます。
防犯性を高める
シャッターを設置することで、防犯性を高めることができます。空き巣は窓から侵入することが多く、シャッターがある場合は侵入することを諦める傾向があります。
また、シャッターの開け閉めの音は、夜間など静かな時間帯には意外にも響くものです。このため、空き巣はシャッターを開けることで、周囲に気づかれる可能性が高くなるため、侵入を諦めることが多いのです。
日差しの調整ができる
シャッターを使用することで、日差しの調整を行うことができます。窓は壁に比べて熱を通しやすいため、夏場には窓からの日差しが部屋内に入り込み、室内が暑くなってしまいます。シャッターを使用することで、外側から日差しを遮断することができ、室内の温度を調整することができます。
また、カーテンは窓の内側に設置されますが、シャッターは外側に設置されるため、より効果的な日差しの遮断が可能です。シャッターを使用することで、室内の快適性を高めることができます。
雨漏り対策
近年では大雨が多いこともあり、シャッターは雨漏り対策にも役立ちます。シャッターを閉めることで、窓からの雨水が室内に浸入することを防ぐことができます。
新築 シャッターなしにして実際に後悔した理由5選
次に、新築をシャッターなしにした理由について、解説します。
新築 シャッターなしにして後悔した理由①「手動の開け閉めが面倒」
シャッターの中には、手動で開け閉めする商品もあります。特に女性にとっては、高い位置から重たいシャッターを開け閉めすることは大変な作業となります。
「せっかく設置したけど全然使わない」という声も多く聞かれます。このような場合、電動式のシャッターを選ぶことが有効です。電動式であれば、簡単に開け閉めすることができ、女性でも楽に操作することができます。
新築 シャッターなしにして後悔した理由②「値段が高い」
シャッターは設置費用が高いです。手動シャッター(標準)が約11万円～、手動シャッター(耐風)が約15万円～、電動シャッター(標準)が約20万円～となります。
新築 シャッターなしにして後悔した理由③「窓のデザインや大きさに制限が出た」
シャッターを設置することで、窓のデザインや大きさに制限が出ることがあります。既製品の雨戸やシャッターは、決まったサイズで製造されているため、大きな窓を設置する場合、シャッターを諦めることが必要な場合もあります。
また、シャッターを設置すると、外観の雰囲気が変わってしまいます。シャッターが付いているという印象を与えるため、外観に違和感を与えてしまう場合もあります。
新築 シャッターなしにして後悔した理由④「思っていたよりも音が大きい」
手動のシャッターを開け閉めすると、大きな音が発生します。夕方になると、「ガラガラガラ」という音が近所から聞こえてくることがありますね。
電動シャッターであればゆっくりと閉まるため、大きな音が出ることはありません。ただし、電動シャッターの設置費用は手動のものより高くなるため、一番使用頻度が高いリビングなどにだけ電動シャッターを設置するという方法が、多くの方に採用されています。
新築 シャッターなしにして後悔した理由⑤「不在をアピールしてしまう」
長期旅行などに出かける際には、雨戸やシャッターを閉める方も多いですね。もちろん、防犯上の観点から言えば、閉めた方が良いことは確かです。しかし、あまりに長期間閉めっぱなしにしておくと、不在をアピールすることにつながることがあります。
電動シャッターの設置がオススメ！
この記事では、新築を建ててシャッターなしにした理由など、詳しく解説しました。
予算との兼ね合いがあるのですが、シャッターを設置するのであれば、全て電動シャッターにすることをオススメします。確かに高いのですが、毎日スイッチ1つで開け閉めができるのは、価格以上に価値があると思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
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