※本記事はタウンライフのプロモーションを含んでいます。

住宅展示場に行ってはいけない理由8選




住宅展示場に行ってはいけない!後悔した事例を徹底解説!

「家を検討したいから住宅展示場に行こう!」
「とりあえず住宅展示場に行けばいいのかな?」

家のことについて何も知らないけれど、住宅展示場に行けば何とかなるのではないかと思っていませんか?実際には、知識のない状態で住宅展示場に行くと、最適な家を選ぶことが難しくなるリスクが高まります。そのため、事前の準備が非常に重要です。

この記事では、住宅展示場に行ってはいけない理由について、詳しく解説します。



「まずは住宅展示場へ行こう」と思っている方はちょっと待って!

まずは自宅でしっかりと情報を集めてから住宅展示場に行かないと、営業マンの話を一方的に聞いて、大した収穫もなく帰ることになります。

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住宅展示場に行ってはいけない理由8選

それでは、住宅展示場に行ってはいけない理由について、詳しく解説します。

住宅展示場に行ってはいけない理由①「個人情報が取得される」

ハウスメーカーの展示場に着くと、最初に来場者アンケートにご記入いただく必要があります。

多くの住宅メーカーでは、この来場者アンケートに記入しないと内覧を許可してもらえません。なぜ、アンケートの記入にこだわるのでしょうか?

それは、内覧後も引き続き営業を行うために必要な情報だからです。次回のアポイントを取るためには、連絡先情報として電話番号やメールアドレスが必要です。

また、現在の住所やアパートの名前がわかれば、おおよその家賃を推測することができ、「毎月のローン返済額が家賃よりも安くなるので、家を買う方が経済的ですよ」といったセールストークにつなげることも可能です。さらに、勤務先や年収からは、借り入れ可能な住宅ローンの額を推定することもできます。

このように、アンケートの記入内容から「家を購入することができるか?」「予算はどれくらいまで?」などの情報をリサーチすることができます。そのため、今後の提案準備のためにもアンケートの取得にこだわるのです。

住宅展示場に行ってはいけない理由②「断れない雰囲気に飲まれる」

営業マンも会社組織の一員です。会社によって管理されています。

契約までの目標プロセスの一つに、最低限の接客時間が設定されている場合があります。もし、この時間を守らずにお客様を帰らせてしまった場合、ちゃんと接客できていないと会社から指摘されることになります。この指摘を避けるために、途中で離脱しにくい雰囲気を作る必要があります。

特に高額な商品である家を売る営業マンは、心理学や脳科学など、人をコントロールする技術を一通り身に着けている人が多いです。一般の人がその接客を受けると、短時間でも共感や親しみを感じ、商談を断ることに罪悪感を覚えてしまうこともあります。

本来なら、様々なメーカーをじっくり比較検討してから、自分の意思で進めたいはずなのに、気が付いたら最初の1社で契約してしまうというケースも多いです。

住宅展示場に行ってはいけない理由③「豪華すぎて参考にならない」

住宅展示場のモデルハウスは、一般の家とは異なる仕様やサイズになります。

住宅展示場は、お客様の購買意欲を刺激するためにデザインされており、リビングルーム・ダイニングルーム・キッチン・寝室など、各スペースが広く開放的に作られています。また、展示場ではスタッフのオフィスも設置されているため、展示場の広さは最低でも60坪以上あります。

一方、一般の住宅の坪数は30坪前後が一般的であり、展示場と比較しても倍以上の広さになります。そのため、展示場のイメージだけで家づくりをすると、現実とのギャップに失望する可能性があります。

さらに、住宅メーカーは魅力を最大限に引き出すために、さまざまなオプションやインテリアコーディネーターの提案を採用しています。そのまま自分の家に適用することは危険です。

住宅展示場に行ってはいけない理由④「営業マンの態度が悪くなった」

よく聞かれる感想として、展示場を訪れた人から「商談中に営業マンの態度が悪くなった」ということがあります。では、なぜそのような態度変化が生じるのでしょうか?

まず、住宅展示場には会社が多額の費用をかけて建物を建て、集客を図っています。そこで働くスタッフは純粋な営業マンであり、家を売ることがその目的です。一方、住宅展示場を訪れるお客様の目的は情報収集や比較検討、実物の体験など様々です。

一部のお客様は好意的な目的で来場していますが、中には明らかに特典目的や暇つぶしのために来る冷やかしの人も存在します。会社の視点から見れば、効率的な営業を目指すために、契約の見込みがあるお客様とそうでないお客様を早く見極める必要があります。

つまり、購入意思があり、購入に必要な資金を持ち、自社の住宅を検討しているお客様に重点的に接客することが、営業マンの本来の役割です。営業マンの態度が悪くなる場合、現時点ではそのお客様が見込み客ではないと判断された可能性があります。

住宅展示場に行ってはいけない理由⑤「優れた営業マンに巡り会えない可能性が高い」

住宅展示場に直接行くと、通常、そこにいる営業担当者が対応を担当することになります。家づくりには、営業担当者の知識・経験・相性が重要ですが、数時間の対応ではこれらを適切に判断することは困難です。

実際には、優れた営業担当者が常に展示場で待機しているとは考えにくいでしょう。知識の乏しい営業担当者が対応すると、良いアイデアや助言を得ることが難しくなります。結果として、満足のいく家づくりができないリスクも存在します。

住宅展示場に行ってはいけない理由⑥「営業担当者の言いなりになる可能性がある」

知識が不足していると、営業担当者の言葉を鵜呑みにしてしまいがちです。営業担当者は自社の住宅を売ることが目的なので、都合の良いことばかりを伝えてくることがあります。

それにより、「この家が素晴らしいなら、ここで決めよう」と他のメーカーとの比較を諦め、1社だけに絞ってしまうリスクが高まります。ただ1社を見て決めることは非常に危険です。

住宅展示場に行ってはいけない理由⑦「展示場にあるハウスメーカーに限定される」

住宅展示場には主に大手メーカーのモデルハウスが展示されています。しかし、中小の工務店やハウスメーカーも候補に入れたい場合があります。知識が不足していると、展示場にあるハウスメーカーのみを候補に絞りがちです。

地域密着型で営業している中小の工務店を候補から外してしまうのは、非常にもったいないことです。有名な大手メーカーだけでなく、中小メーカーも含めてできるだけ多くの候補を検討し、1社に絞ることが重要です。

住宅展示場に行ってはいけない理由⑧「時間が掛かりすぎる」

一つの展示場での平均滞在時間は、1.5〜2時間かかります。一日中展示場を回っても、せいぜい8時間で4つの展示場を回ることができる程度です。

各メーカーごとにアンケート記入、特徴の説明を受けながら内覧し、座って長時間接客を受ける必要があります。疲れ果ててしまい、どのメーカーが良いかといった思考力が残らないかもしれません。

滞在時間が長い理由は、営業担当者が契約までの目標設定として「接客時間」をチェックされているためであり、途中で離れられないように雰囲気や流れを作り出しているからです。

カタログだけをもらってサッと帰りたいと思うかもしれませんが、営業担当者としてはカタログを印刷するにも費用がかかりますし、総合住宅展示場では周囲の住宅は全て競合他社です。

比較材料だけを提供すると、「他社のモデルハウスで接客を受け、比較対象にされるかもしれない」と想像されるため、簡単には渡したくないという心情があります。カタログをもらうだけでも一苦労です。

 

必ず複数社から提案をもらおう

この記事では、住宅展示場に行ってはいけない理由について、詳しく解説しました。

事前に取り寄せたカタログで良さそうな1社だけを見るのではなく、できるだけ多くのハウスメーカーを見るようにしましょう。また、住宅展示場にあるハウスメーカーだけでなく、地元の工務店なども合わせて検討することが重要となります。

ぜひ、参考にしてみてください。

住宅展示場に行こうと思っている方や間取りで悩んでいる方へ


注文住宅を検討している方は、「とりあえず住宅展示場へ行ってみようかな?」という方がほとんどです。

しかし、住宅展示場はオススメしません。理由は下記の3つです。
・営業マンの話を聞かなければならず、じっくり検討できない。

・グレードの高い住宅展示場のモデルハウスは参考にならない。

・大した収穫もなく、資料だけもらって帰ることになる。
家を買う方は、働き盛りで子育て中であったり、共働きであったりと忙しいです。住宅展示場で土日が潰れるのはもったいないです。

また、ハウスメーカーは決まっているけど、間取りに悩んでいるという方へ。他の会社からも間取り提案を無料で受けられるとしたら、魅力的ではないでしょうか?

そこで、オススメするサービスが「タウンライフ家づくり」です。  

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