TOTOフットスイッチを4年間使用してわかったこと
「TOTOフットスイッチを採用したい!」
「設置するデメリットってあるの?」
この記事では、私が4年間使い続けているTOTOフットスイッチについて、実際に感じたメリットとデメリットをご紹介します。
タッチレス水栓に憧れつつも価格に躊躇していた方や、キッチンでの作業をもっと快適にしたいと考えている方にぜひ参考にしていただきたい内容です。

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TOTOフットスイッチとは何か?その基本機能と特徴
TOTOフットスイッチ デメリットを検討する前に、まずはこの製品について理解しましょう。TOTOフットスイッチは足で水栓の出し止めを操作できるようにするためのスイッチユニットです。キッチンシンクの下部に設置され、つま先で軽く押すだけで水の出し止めができます。
この仕組みでは水栓レバー自体は常に開いた状態にしておき、フットスイッチだけで水の制御を行います。従来の手で操作するレバーと比べて、両手がふさがっていても簡単に水を出したり止めたりすることができるのです。
TOTOフットスイッチの種類と価格帯
以前は電池式とAC100V電源タイプの2種類がありましたが、現在販売されているのはAC100Vタイプのみとなっています。価格は約18,000円程度からとなっており、タッチレス水栓(約10万円)と比較するとかなりリーズナブルです。
設置方法と必要なスペース
TOTOフットスイッチのデメリットの一つに、設置条件があります。フットスイッチは基本的にキッチンキャビネットの下部に設置するため、設置スペースの確保が必要です。また現行のAC100Vタイプを設置する場合は、シンク下に電源コンセントが必要となります。
このため、新築やリフォームの計画段階で検討するのが理想的です。後付けの場合はAC100Vタイプのみとなるため、電源の確保が課題となるでしょう。
TOTOフットスイッチを選んだ理由と導入経緯
私がTOTOフットスイッチ デメリットよりもメリットに魅力を感じて選んだ最大の理由は、タッチレス水栓の代替としての機能性と価格のバランスでした。
タッチレス水栓との比較検討
家づくりの過程で憧れていたのはセンサー式のタッチレス水栓でした。手をかざすだけで水が出る便利さは魅力的ですが、導入費用が約10万円というハードルの高さがネックでした。
一方、TOTOフットスイッチはデメリットがあるものの、当時3万円程度で同様の「手を使わずに水の出し止めができる」機能が得られることを知り、これは良い選択肢だと思いました。
取り付け時の注意点と施工方法
TOTOフットスイッチのデメリットの一つに後付け時の制約がありますが、私の場合は家づくりの途中で知って施主支給で取り付けてもらいました。
施工は工務店の方に依頼し、引き出しの下部にスイッチを設置、シンク下に配線とコントローラーを取り付ける形で実現しました。
TOTOフットスイッチのメリット・デメリット6選
4年間使い続けて感じたTOTOフットスイッチのメリットとデメリットを正直にお伝えします。
メリット1:両手がふさがっていても操作可能
TOTOフットスイッチ デメリットよりもまず挙げたいのは、この圧倒的な使いやすさです。料理中に手が汚れていたり、鍋を持っていたりして両手がふさがっているときでも、つま先でさっと操作できる便利さは想像以上です。
特に生肉を扱った後など、清潔に保ちたい場面では手で水栓を触らずに操作できることが本当に助かります。シンクの前に立つと同時に足でスイッチを押せるので、手を洗う一連の動作がとてもスムーズになりました。
メリット2:センサー式水栓よりもストレスフリー
センサー式の水栓と比較すると、操作性に優れている点があります。職場にあるセンサー式水栓を使った経験から、センサーの誤認識や反応の遅さでイライラすることがありました。
フットスイッチは物理的なスイッチなので誤作動がなく、確実に操作できるストレスフリーな使用感が魅力です。
メリット3:節水効果が期待できる
TOTOフットスイッチ デメリットを超える価値として、節水効果も見逃せません。必要なときだけ簡単に水を出し止めできるため、無駄に水を流し続けることが減りました。
ちょこちょこと水を使う作業も快適にできるので、結果的に水の使用量を抑えることができています。
デメリット1:水量・温度調節の手間
TOTOフットスイッチのデメリットとして感じるのは、水量や温度を変えたいときの操作が少し面倒な点です。フットスイッチは水の出し止めだけを制御するため、水量や温度を変更したい場合は別途レバー操作が必要になります。
通常は特定の水量・温度で使うことが多いので問題ありませんが、特に冬場など水とお湯を頻繁に切り替えたい場面では少し不便さを感じることがあります。
デメリット2:スリッパの形状による操作性の違い
TOTOフットスイッチのデメリットの中で意外だったのは、履いているスリッパの形状によって操作のしやすさが変わる点です。つま先の形状によってはスイッチに上手く当たらず、操作しにくくなることがあります。
使っているうちにどのようなスリッパが操作しやすいか分かってきますが、新しいスリッパを買う際にはつま先の形状までチェックするようになりました。
デメリット3:電源確保の問題と電池交換の手間
現行のTOTOフットスイッチのデメリットとして最も大きいのは、AC100Vタイプしか販売されていないため電源の確保が必要な点です。かつて販売されていた電池式タイプは後付けが比較的容易でしたが、現在は選択肢がありません。
私が使っていた電池式の場合も、電池交換はシンク下の奥に手を伸ばして行う必要があり、少し大変でした。ただし、単三電池4本で4年間も持続したので、交換頻度は非常に低いです。
TOTOフットスイッチ デメリットを踏まえた総合評価
TOTOフットスイッチ はデメリットがいくつかありますが、総合的に見れば圧倒的にメリットの方が大きいと感じています。
費用対効果は抜群
タッチレス水栓の約10万円と比較して、3万円程度(現在は約1.8万円)で「手を使わない水栓操作」という同様の価値が得られる点は非常に優れた費用対効果です。
TOTOフットスイッチ デメリットを検討しても、この価格差を考えると十分に価値があると言えるでしょう。
日々の快適さの向上
キッチンは毎日使う場所だからこそ、少しの不便さが積み重なると大きなストレスになります。手で操作する煩わしさからの解放は、想像以上の快適さをもたらしてくれます。
長期使用での耐久性
4年間使用しているなかで、特に不具合や故障はなく安定して動作しています。
TOTOフットスイッチのデメリットとして耐久性を心配する声もありますが、少なくとも4年間は問題なく使えているという実績があります。
TOTOフットスイッチの導入を検討している方へのアドバイス
TOTOフットスイッチの導入を検討されている方に、いくつかのアドバイスをお伝えします。
新築・リフォーム時の導入ポイント
TOTOフットスイッチのデメリットの一つは電源確保ですが、新築やリフォームの計画段階で検討すれば解決できる問題です。早めに工務店や設計者に伝えて、シンク下への電源確保を依頼しましょう。
フットスイッチ本体は施主支給の方が安く済むことが多いので、自分で購入して取り付けを依頼するのがおすすめです。
生活スタイルとの相性
TOTOフットスイッチのメリットが大きいのは、特に料理が好きな方や家事の効率化を重視する方です。両手を使う作業が多い方ほど、その便利さを実感できるでしょう。
また、水栓レバーの水垢掃除が苦手な方にもおすすめです。フットスイッチを使うことで水栓レバーを触る頻度が減り、結果的に水垢の付着も軽減されます。
他のキッチンオプションとの組み合わせ
デメリットを補完するために、水栓自体は使いやすいシングルレバー式を選ぶとより便利です。また、シンク下の収納計画も考慮して、フットスイッチの設置スペースや配線の取り回しを考えておくと良いでしょう。
TOTOフットスイッチ デメリットまとめ
TOTOフットスイッチ デメリットとメリットを4年間の使用経験から総括します。
デメリットの整理
- 水量・温度調節に別途レバー操作が必要
- スリッパの形状によっては操作しにくい場合がある
- 電池式が販売終了し、現在はAC100Vタイプのみ
- 電源の確保が必要で後付けが難しい
- 電池式の場合も交換作業が少し大変
それでも推奨する理由
これらのデメリットはありますが、日々の使用における快適さ、両手がふさがっていても操作できる利便性、節水効果、そしてタッチレス水栓と比較した際のコストパフォーマンスを考えると、非常におすすめできる製品です。
4年間使い続けて感じるのは、「これなしのキッチンには戻れない」という満足感です。手で水栓を操作する煩わしさから解放され、より快適で効率的なキッチン作業が可能になる素晴らしいアイテムだと実感しています。
ぜひ、参考にしてみてください。
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