植えてはいけない宿根草を徹底解説！
「宿根草を庭に植えたい！」
「植えてはいけない宿根草ってある？」
宿根草(しゅくこんそう)とは、毎年花を咲かせる草花や球根植物のことです。多年草となり、枯れても翌年再び花を咲かせることができます。
しかし、植えてはいけない宿根草もあるので注意が必要です。この記事では、植えてはいけない宿根草について詳しく解説します。
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植えてはいけない宿根草7選
植えてはいけない宿根草について、7つの品種をご紹介します。
植えてはいけない宿根草①「ヒメイワダレソウ」
ヒメイワダレソウは小ぶりで白い花を咲かせるため、可愛らしくグランドカバーとして検討する方もいます。しかし、繁殖力が凄く手に負えなくなるので、絶対にオススメできない宿根草です。
植えてはいけない宿根草②「ガウラ」
ガウラは白蝶草とも呼ばれます。白い蝶のような花が人気の宿根草です。しかし、こぼれ種で爆発的に増えるため、花壇をあっという間に覆ってしまいます。根が太く、抜くのが大変なのも厄介です。
植えてはいけない宿根草③「フジバカマ」
フジバカマは、秋の七草の1つとなり、日本が原産の植物です。風情があるのですが、種を遠くまで飛ばすので予想外の場所で育っていることがあります。
植えてはいけない宿根草④「シュウメイギク」
シュウメイギクは、秋に美しくかわいらしい花を咲かせる宿根草です。しかし、地下茎で増えるのが特徴で、気が付いたらかなりのエリアに達しているので厄介です。
植えてはいけない宿根草⑤「宿根リナリア」
宿根リナリアは、白や薄いピンクの小さな花を沢山つけて、とてもキレイなので人気があります。しかし、繁殖力が強く、こぼれ種で増えていきます。土がほとんどないコンクリートの隙間からも生えるほど、繁殖力が強いです。
植えてはいけない宿根草⑥「ヒルザキツキミソウ」
ヒルザキツキミソウは、夏に可愛いピンクの花を咲かせます。公園や歩道の花壇でもよく植えられています。しかし、丈夫な植物なので、増えすぎて取り除くのが大変です。
植えてはいけない宿根草⑦「エリゲロン」
エリゲロは、小さな丸い花をたくさん咲かせます。繁殖力が強いため、放っておくと他の植物を侵食してしまいます。
鉢植えであれば検討できる品種もある
この記事では、植えてはいけない宿根草について解説しました。
植えてはいけない宿根草は、繁殖力が強すぎるためオススメできない植物ばかりです。鉢植えであればオススメできる植物なので、植え方を間違えなければキレイに庭を彩ることができます。
ぜひ、参考にしてみてください。
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