屋根材の種類と選び方|必ず知っておくべき4種類の屋根材

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意外に検討しない屋根

 
意外に検討しない屋根新築の戸建てを建てる時に、必ず検討してほしいのが「屋根材」だ。

屋根材は重要な要素にも関わらず、深く検討せずに決めてしまう方が多い。色やデザインは見るものの、耐久性や性能は考えずに何となく選んでしまうのだ。

しかし、屋根は外壁同様にメンテナンスが必要となる。屋根材は代表的な物で4種類あるが、価格・強度・寿命など様々だ。

今回は、屋根材の種類と選び方について解説していく。

 

4種類の屋根材

 
4種類の屋根材住宅メーカーで主に取り扱っている屋根材を4つ紹介する。
 
 
・化粧スレート

セメントと合成繊維を混ぜ合わせ、表面に塗装した屋根材だ。新築住宅で最も多く使われており、値段が最も安価となっている。

価格 : 5,000〜7,000円/㎡
強度 : 割れやすい
寿命 : 20〜25年
重量 : 軽い
メンテナンス : 約15年で塗装
デザイン : 色合いが豊富でスッキリとしている
 
 
・ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム55%・亜鉛43%・シリコン2%を含んだメッキ鋼板だ。アルミニウムの耐食性と亜鉛の防食機能で、サビにくいのが特徴となっている。

価格 : 6,000〜8,000円/㎡
強度 : 金属製なので割れない
寿命 : 30〜50年
重量 : 非常に軽い
メンテナンス : 基本的に不要
デザイン : 形・色ともに豊富
 
 
・セメント瓦

セメントと砂を練って乾燥させたセメント瓦は、和風・洋風・北欧風など様々な種類が出ている。

価格 : 6,000〜8,000円/㎡
強度 : 普通
寿命 : 30〜40年
重量 : 重い
メンテナンス : 15〜20年で塗装
デザイン : 和風・洋風・北欧風など選べる
 
 
・日本瓦

日本瓦は、昔からあるポピュラーな屋根材だ。日本の風土や気候に適しているが、現在は施工できる業者も少なく、新築ではあまり見られない。

価格 : 8,000〜10,000円/㎡
強度 : 強い
寿命 : 50年以上
重量 : 非常に重い
メンテナンス : 漆喰チェックが必要
デザイン : 和風

 

最もオススメなのが「ガルバリウム鋼板」

 
最もオススメなのが「ガルバリウム鋼板」現在の新築は化粧スレートを使用するケースが多いが、私は「ガルバリウム鋼板」をオススメする。

値段は化粧スレートよりも高くなるが、メンテナンスや耐久性を考慮すると化粧スレートよりも安価だ。また、トタン風・スレート風・日本瓦風とバラエティーや色も豊富となっている。また、地震に対する耐震性も良い。化粧スレートよりも軽く、金属なので割れないためだ。

唯一の懸念点は、新しい屋根材なので施工時の不良の心配だ。技術力の低い施工会社の場合は、注意が必要となる。

これから一戸建てを検討する方は、ぜひ屋根材の選び方にも注意してほしい。

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