屋根裏収納を設置すると後悔する?
注文住宅を建てる方は、「収納が充実した家に住みたい!」という方がほとんどです。
そこで検討することになるのが「屋根裏収納」です。屋根裏に収納があることで、デッドスペースを収納にすることができ、収納できる場所が格段に多くなります。
しかし、屋根裏収納のメリット・デメリットをしっかりと把握せずに設置した場合、後悔するケースが非常に多いです。この記事では、屋根裏収納のメリットや後悔した事例について、詳しく解説します。
「まずは住宅展示場へ行こう」と思っている方はちょっと待って!
まずは自宅でしっかりと情報を集めてから住宅展示場に行かないと、営業マンの話を一方的に聞いて、大した収穫もなく帰ることになります。
「タウンライフ家づくり」は、自宅にいながら全国1180社以上のハウスメーカーや工務店の中から、提案を受けることができるサービス!
他にも資料を一括で請求できるサービスはありますが、タウンライフ家づくりが凄いのは、資料だけでなく「間取り提案」「詳細な見積もり」が複数社から無料で貰えます!
\簡単・たったの3分/
無料の間取り・見積もり提案はコチラから >
屋根裏収納とは?
屋根裏収納とは、天井部分に取り付ける収納スペースです。屋根裏部屋と呼ばれることもあります。
2階の天井と屋根の間にはスペースがありますので、そのスペースを収納・物置部屋にするのです。デッドスペースの活用なので、低価格で作ることが可能です。
収納スペースだけではなく、子供の遊び部屋などに活用するケースもあります。
屋根裏収納が物置とみなされないための注意点
一点注意していただきたいのが、屋根裏収納は「物置」としてみなされる必要があることです。
物置に認定されずに部屋の扱いになると、固定資産税や保険料の対象となります。物置に認定されることで、これらが免除になるのです。
物置としてみなされるためには、下記の条件があります。
・天井の高さは1.4m以下
・階下の床面積の2分の1まで
・屋根裏に上がる時は階段ではなくハシゴ
・窓は床面積の20分の1以下
・居室とみなされる条件が含まれていると却下
物置に認定される条件は、自治体によっても異なります。必ず確認しましょう。
屋根裏収納のメリット5選
次に、屋根裏収納のメリットについて解説します。
収納できる場所が増える
屋根裏収納を設置することで、収納スペースが格段に増えるのは大きなメリットです。普段は使わない布団、アウトドア用品、子供の思い出のなど、普段は使わないものを収納すると良いでしょう。
生活スペースを圧迫しない
1階や2階に収納スペースを設置する場合、その分のリビングや寝室などの生活スペースを圧迫することになります。屋根裏収納であれば、生活スペースを圧迫することなく、収納できるスペースを増やすことができます。
使用頻度の低い物を収納するのに便利
屋根裏収納はハシゴでの載せ下ろしが面倒です。使用頻度の低い物を収納する場所として適しています。
例えば,雛人形・鯉のぼり・兜といった年に一回使う物です。その他にも、備蓄品を置いておく場所としても適しています。
通常の収納よりも施工費が安い
収納の部屋を作るよりも、屋根裏収納は圧倒的に安く作れます。
あくまで目安ですが、通常の収納に比べ1/4程度です。さらに、先ほど紹介したように、固定資産税の対象にもならないため、ランニング費用も安くなります。
子供が秘密基地のように遊ぶ
屋根裏収納は、収納だけに使う必要はありません。子供にとっては秘密基地のような空間なので、子供の遊び場としても活用できます。ハシゴなので、気をつけましょう。
屋根裏収納を設置して後悔した事例6選
次に、屋根裏収納を設置して後悔した事例をご紹介します。
屋根裏収納で後悔した事例①「設置する費用が掛かる」
部屋よりは圧倒的に安く作れる屋根裏収納ですが、設置する費用は掛かります。物を収納する前提ではなく、不要な物は捨てることで、屋根裏収納を作らない方が当然ですが経済的です。
屋根裏収納で後悔した事例②「ハシゴでの上り下りとなる」
屋根裏収納には階段が設置できないため、ハシゴでの上り下りとなります。重い荷物を屋根裏収納に運ぶのは大変で、危ないです。
屋根裏収納で後悔した事例③「高さ1.4mなので立てない」
屋根裏収納は居室ではないため、高さ1.4m以内にする必要があります。大人が立てるスペースはありません。
屋根裏収納で後悔した事例④「子供にとって危険」
ハシゴからの転落も考えられるため、子供にとって危険です。勝手に遊びに行かないように注意しましょう。
屋根裏収納で後悔した事例⑤「掃除が面倒」
屋根裏収納はホコリが溜まりますし、掃除機を持っていくのも大変です。掃除は面倒になります。
屋根裏収納で後悔した事例⑥「夏は暑すぎる」
夏場の屋根裏収納はとにかく暑いです。屋根に直面しているため、高温になるためです。
収納の少ない家であれば付けるべき!
屋根裏収納はデメリットもありますが、安い費用で広い収納が設置できるのは魅力です。
収納スペースがどうしても取れない場合は、設置を検討すべきです。また、自治体によっては階段の設置を許可しているケースもあります。
ぜひ、参考にしてみてください。
住宅展示場に行こうと思っている方や間取りで悩んでいる方へ
注文住宅を検討している方は、「とりあえず住宅展示場へ行ってみようかな?」という方がほとんどです。
しかし、住宅展示場はオススメしません。理由は下記の3つです。
・グレードの高い住宅展示場のモデルハウスは参考にならない。
・大した収穫もなく、資料だけもらって帰ることになる。
また、ハウスメーカーは決まっているけど、間取りに悩んでいるという方へ。他の会社からも間取り提案を無料で受けられるとしたら、魅力的ではないでしょうか?
そこで、オススメするサービスが「タウンライフ家づくり」です。
「タウンライフ家づくり」は完全無料で資料・間取り提案・見積もりがもらえる
「タウンライフ家づくり」は、自宅にいながら全国のハウスメーカーや工務店から提案を受けることができるサービスです。
他にも資料を一括で請求できるサービスはありますが、タウンライフ家づくりが凄いのは、資料だけでなく「間取り提案」「詳細な見積もり」が無料で貰えることです。
累計利用者数は40万人となり、毎月5,000人以上が利用する人気のサービスとなっています。
\簡単・たったの3分/
無料の間取り・見積もり提案はコチラから >
全国1180社以上の加盟店で希望の会社が見つかる
誰もが知っている大手ハウスメーカー27社に加えて、全国のハウスメーカーや工務店など合わせて1180社以上の登録があります。これだけのハウスメーカーや工務店がタウンライフ家づくりに登録していることで、信頼を集める理由となっています。下記はほんの一例です。
また、アンケート調査では、注文住宅部門で3冠を達成しています。
\簡単・たったの3分/
無料の間取り・見積もり提案はコチラから >
依頼は簡単で最短3分の2ステップ
タウンライフ家づくりへの依頼は、とても簡単です。
・希望のハウスメーカー・工務店を選択
\簡単・たったの3分/
無料の間取り・見積もり提案はコチラから >
【関連記事はこちら】