かっこいいセキスイハイムの外壁はどれ？
「セキスイハイムで外壁はどれを選べばいい？」
「かっこいい外壁ってどれ？」
セキスイハイムの外壁は、タイル外壁を選ぶ方が多いです。標準仕様としてはレリーフ外壁なのですが、タイル外壁でなくても十分な機能を備えています。
この記事では、かっこいいセキスイがハイムの外壁について、詳しく解説します。
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セキスイハイムの外壁3選
セキスイハイムの外壁は、大きく分けて3種類に分けられます。
タイル外壁
タイル外壁は、セキスイハイムで最も選ばれている外壁です。タイル外壁は重厚感がありオシャレなだけでなく、メンテンナンスフリーで初期費用は高くても維持費が安いです。
タイル外壁は、トイレの陶器と同じように水の膜が表面に張られるため、水をかけるだけで汚れを落としやすくなっています。そのため、タイル外壁についた汚れは雨水が自然洗浄してくれるため、手入れをする必要がありません。このメカニズムにより、タイル外壁は長期間美しさを維持することができます。
また、通常の外壁材は15年に一度程度の再塗装が必要ですが、タイル外壁にはその必要がありません（ただし、目地部分については30年に一度程度のメンテナンスが必要です）。外壁の再塗装には80万円～100万円かかるため、タイル外壁を採用することで初期費用はかかりますが、長期的な視点で見れば、トータルコストを抑えることができます。
経年劣化による色あせや黒ずみなどの劣化も、サイディング外壁に比べてタイル外壁は多少の変化で済みます。そのため、15年～20年程度が経過した分譲住宅にタイル外壁を採用した住宅が建っていると、美しさに段違いの差が生まれます。
レリーフ外壁
セキスイハイムの標準仕様は、レリーフ外壁となります。
セキスイハイムのレリーフ外壁は、一般的にSFCボードと呼ばれるサイディング外壁であり、通常でサイディング外壁は10年に1回程度の再塗装が必要です。しかし、セキスイハイムのレリーフ外壁は、UVAコーティングを施すことにより、再塗装スパンを20年に延長しています。
ジオマイト外壁
ジオマイト外壁は、タイル外壁は要らないけどレリーフ外壁では物足りないという層をターゲットにした商品で、レリーフ外壁よりもかなり重厚感があります。ジオマイト外壁は、2種類の8色展開で、価格帯は約1万円から1.5万円/坪となっています。
ジオマイト外壁は、セキスイハイムの「レリーフウォール外壁」に分類され、標準装備のレリーフ外壁と性能に差異はありません。つまり、ジオマイト外壁は見た目だけにコストをかけることになります。
かっこいいセキスイハイムの外壁は？黒系もオススメ！
個人的にオススメの外壁は、レジデンスタイルNです。重厚感のあるタイル壁を求める方は、レジデンスタイルNで問題ありません。
特徴的なゴツゴツ感は、遠くからでも陰影が分かり、セキスイハイムの家を見るたびに高級感が漂う印象を与えます。坪あたり約4.5万円の追加費用が必要となりますが、選ぶだけの価値があります。
また、オプション費用が厳しい場合は、坪あたり約3万円程度のタイル外壁もオススメです。ラスティックタイルという商品は、外壁にかかる費用を抑えつつもタイル外壁を採用したい方に最適です。
坪あたり約4.9万円とセキスイハイムの外壁の中で最も高額な外壁であるレジデンスタイルGは、飽きのこない上品さを求める方や、他人と差をつけたい方には最適です。
セキスイハイム 外壁の標準仕様は？
セキスイハイムでは、標準仕様としてレリーフ外壁が採用されています。レリーフ外壁には、アシュリーレリーフ、Gレリーフ、クレイッシュレリーフの3種類があり、それぞれ6色展開されています。
標準仕様のレリーフ外壁でも、UVAコーティングを施すことにより、再塗装スパンを10年→20年に延長しているのは大きな特徴です。標準仕様であっても、十分に満足できるクオリティです。
外壁は初期費用だけでなく、メンテナンス費も考慮した上で決定するようにしましょう。
2種類の貼り合わせもオシャレ！
この記事では、かっこいいセキスイがハイムの外壁について、詳しく解説しました。
2種類の異なる外壁を貼り合わせることで、よりオシャレな印象を与えることもできます。セキスイハイムの外壁は非常に高機能で、タイルでなくても十分なクオリティがあります。
ぜひ、参考にしてみてください。
▼セキスイハイムについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
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