ダイニングテーブルなしの生活|代わりにカウンターやリビングテーブルでもいい?




ダイニングテーブルなしの生活を検討してみる

新しい家に住む際に、インテリア・家具を検討している方へ。ダイニングテーブルを置く家庭がほとんどですが、ダイニングテーブルなしの生活も想定してみるべきです。

ダイニングテーブルが家にあるのは当たり前ですが、場合によってはダイニングテーブルが無い方がよいケースもあるのです。ダイニングテーブルが無くなると、リビングを広く使うことができたり、収納を増やす余裕が出てきます。

この記事では、ダイニングテーブルなしの生活について、詳しく解説します。


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ダイニングテーブルがいらない家庭

ダイニングテーブルがいらない家庭は、リビング・ダイニング・キッチンがあまり広くない家の場合です。

カウンターキッチンが主流ですが、カウンターキッチンでダイニングテーブルを設置すると相当狭くなってしまいます。その場合は、カウンターキッチンに椅子を設置したり、リビングテーブルを食事スペースに利用することで、リビングの広さを確保することができます。

ダイニングテーブルを設置する場合に、2人暮らしであれば最低でも240cm×60cm程度は必要です。また、椅子を設置しても後ろが通れるようにスペースを確保する必要があります。

椅子ではなく床の上に座る方が落ち着くという方も多いです。まずは、ダイニングテーブルがあるのは当たり前という先入観を無くしましょう。

 

ダイニングテーブルなしの生活 メリット4選

くま

まず、ダイニングテーブルなしの生活について、メリットを紹介します。

限られた1階のスペースを有効活用できる

ダイニングテーブルを無くすことで、最も大きいメリットが「限られた1階のスペースを有効活用できる」点です。

ダイニングテーブルと椅子はスペースを取るので、リビングが狭くなってしまいます。リビングをくつろげる空間にしたい、子供の遊ぶスペースをしっかりと取りたいという家庭は、ダイニングテーブルを無くすとリビングのスペースを広く取ることができます。

料理を運ぶ・片付ける手間が少ない(カウンターの場合)

対面キッチンでカウンターを設置する場合、料理が出来てダイニングテーブルまで運ぶ手間がありません。カウンター越しにすぐ置くことができます。

行ったり来たりの手間がなく、食事をセッティングするのが格段に楽になります。また、小さなお子様がいる家庭だと、スープなど熱い料理をダイニングテーブルまで運ぶのは、危ないケースもあります。

また、片付ける時もカウンターであれば非常に楽です。シンクにそのまま入れることも出来ますし、食事が終わった後にキッチンまで食器を持っていくのは、何往復もすることになります。

キッチンとカウンターの距離が近いのでコミュニケーションが取れる

キッチンで作業をしていても、カウンターがすぐに近いのでコミュニケーションが取りやすいです。

例えば、カウンターで子供が宿題をしていても、キッチンの前なので分からない問題もその場で親に聞くことができます。また、子供はまだ食べていて親が片付けている時なども、コミュニケーションを取ることができます。

ダイニングテーブルの費用が節約できる

ダイニングテーブルはセットで買うと高い家具です。ダイニングテーブルを無くすことができれば、費用の節約に繋がります。

 

ダイニングテーブルなしの生活 デメリット4選

ライオン

次に、ダイニングテーブルなしの生活について、デメリットを紹介します。

たくさんの友達を呼びにくい

キッチンのカウンターは、多くても大人2人+子供1人程度になります。もしたくさんの友達が家に来た場合、ダイニングテーブルが無いととても狭いスペースで座ることになります。

友達や両親を呼んで、みんなで食卓を囲みたいという家庭は、ダイニングテーブルがあった方が良いでしょう。

お皿を回す必要がある(カウンターの場合)

キッチンのカウンターで食事をする場合、食卓を囲んでいないのでお皿を回しておかずを取る必要があります。

大皿に取り分けて食べる家庭で、家族の人数が多いとカウンターでの食事はあまりオススメできません。2人もしくは3人程度であれば、ストレスを感じることは無いでしょう。

キッチン作業台が見えてしまう(カウンターの場合)

キッチンのカウンターで食事をする場合、キッチンが丸見えになるケースが多いです。

料理をした後のキッチンは、鍋など料理する時に使用した調理器具が置いてあります。ご飯を食べながらキッチンのシンクが見えてしまうと、落ち着いて食事が取れないかもしれません。

全てキレイにしてから食べるという方法もありますが、毎回キレイにするのは大変です。

ご飯の配膳が大変(リビングテーブルの場合)

リビングテーブルを使う場合、ダイニングテーブルよりも高さが低く、キッチンから距離があるケースが多いです。

腰や膝にも負担が掛かるので、高齢の方が同居している場合は検討が必要です。床生活や良い筋トレにもなるので、足腰にトラブルがなければあえて床生活をすることで歩く力を維持するということも良いと思います。

 

ダイニングテーブルを無くした場合の間取り

注文住宅でダイニングテーブルを無くすことにした場合に、1Fの間取りの自由度が上がります。1Fにスペースができた場合の活用事例をご紹介します。

ウォークインクローゼットを1Fに設置する

通常は2Fにあるウォークインクローゼットですが、1Fにウォークインクローゼットを設置することで生活の利便性が高くなります。

洗濯物を和室もしくは庭で干すことで、洗濯物を洗う〜干す〜片付けるという流れが全て1Fで完結することができます。

脱衣所と洗面室を別にできる

脱衣所と洗面室を別にすることで、誰かがお風呂に入っていたり着替えていても洗面台を使うことができます。その分スペースが必要になりますが、ダイニングテーブルを無くすことで1Fのスペースに余裕が出来るため、検討してみても良いと思います。

パントリーを設置する

ダイニングテーブルが無い分、パントリーを設置するスペースが生まれます。パントリーがあることで、キッチンをスッキリと収納でき、買い貯めも出来るようになります。

 

ソファダイニングを使う方法もある

リビングテーブルで代用するのではなく、リビングに「ソファダイニング」を設置する方法もあります。

ダイニングテーブルとソファをそれぞれ置くのではなく、ソファとセットで置くことでリビング・ダイニングを広く使うことができます。

また、リビングテーブルに比べてパソコンや勉強など、長時間の作業もしやすいです。

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ダイニングテーブルが本当にいらないかどうか決める

LDKのインテリア・家具を検討する上で、ダイニングテーブルを置くかどうかは非常に大事なポイントです。自分の家には本当にダイニングテーブルがいらないかどうか、決めるポイントは下記となります。

膝や腰を痛めている家族がいるかどうか

リビングテーブルで食事をする場合、膝や腰を痛めている人にとって、床に座る・立つを繰り返すのは非常に大変です。このようなケースでは、LDKが狭くてもダイニングテーブルを置くべきです。

逆に床に座る生活に慣れている場合は、椅子よりも落ち着く生活になります。この場合はLDKが広い場合でも、ダイニングテーブルを設置する必要はありません。

パソコンや物書きなど椅子に座る機会が多いかどうか

家でパソコンや勉強など、1Fで座ってやる作業が多い場合は、ローテーブルだと作業が疲れてしまうかもしれません。

このようなケースでは、ダイニングテーブルやソファダイニングをオススメします。

 

自分の今後の生活スタイルを想像してみる

インテリアを決める上で、多くの人が取り入れているからという理由は必要ありません。

ダイニングテーブルが本当に必要なのかどうか、リビングはどれくらい広い方が良いかなど、1から考えてみることが重要です。

キッチンカウンターをダイニングテーブル代わりにすることで、満足しているケースも非常に多いです。効率よくご飯が食べられて、リビングを広くすることができます。

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