浴室暖房乾燥機はいらない?実際に後悔した事例を徹底解説!
「浴室暖房乾燥機を設置したい!」
「いらないっていう人もいるけど実際どうなの?」
浴室内でカビを予防したり、洗濯物を素早く乾かすのに役立つのが浴室暖房乾燥機です。
浴室には換気扇が標準装備されていますが、浴室暖房乾燥機はオプションで10万円から20万円程度の費用がかかるケースが多いです。
この記事では、浴室暖房乾燥機を設置するメリットや実際に後悔した事例について、詳しく解説します。
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浴室暖房乾燥機を設置するメリット7選
まずは、浴室暖房乾燥機を設置するメリットをご紹介します。
天候に関係なく洗濯できる
天候に左右されずに自分の都合に合わせて洗濯をし、洗濯物を乾かしたいと肩にとって、洗濯乾燥機は適しています。お風呂で毎日洗濯が干せるので、2階のベランダまで上がる必要もありません。
洗濯物を室内に干せる
花粉や黄砂、PM2.5などが洗濯物に付着することを気にして、洗濯物を屋外に干すことを避ける方は多いです。浴室乾燥機があれば、室内干しなのでこれらの付着は気になりません。
洗濯物のしわや臭いが気になる人
洗濯物を室内で干すと、生乾きの不快な臭いが洗濯物に付着することがあります。また、洗濯乾燥機では洗濯物がしわになりやすいです。浴室乾燥機を利用することで、しわや臭いの心配は無くなります。
腰の負担が減る
湿った洗濯物は意外にも重く、腰の不調を抱える人にとっては、洗濯物を持ち上げて洗濯機やバルコニー、ベランダに運ぶことが困難な場合もあります。
浴室と洗濯機の配置が近ければ、濡れた洗濯物を運ぶ負担を軽減することができます。
寒い浴室を暖めることができる
冬季のお風呂場は寒いですが、暖房機能を利用すれば快適に入浴することができます。特に高齢者の方々は、温度差によるヒートショックのリスクを低減することができます。
浴室のカビを防ぐ
浴室が日陰に位置していたり、換気のための窓がなかったり、忙しさのために掃除が遅れがちだったりすると、浴室の乾燥が難しいというケースも珍しくありません。湿気が残ったままの状態が続くと、浴室にカビが繁殖しやすくなってしまいます。
浴室にカビを生えにくくしたいと考えている人にとって、浴室乾燥機は有効です。浴室乾燥機を使用して換気と乾燥を行うことで、お風呂場のカビの発生を予防することができます。
浴室暖房乾燥機はいらない?実際に後悔した事例3選
次に、浴室暖房乾燥機で実際に後悔した事例について、解説します。
浴室暖房乾燥機はいらない?後悔した事例①「光熱費が高くなった」
浴室乾燥機は、1時間あたりの電気代は約30~50円程度掛かります。浴室乾燥機を1回4時間使用して洗濯物を乾かす場合、電気代は約120~200円程度掛かることになります。
一方、洗濯乾燥機を使用すれば2~3時間程度で洗濯物を乾かすことができます。ドラム式洗濯機を使用する場合は約50円程度なので、光熱費の面で考えると浴室乾燥機よりも洗濯乾燥機の方が経済的です。
浴室暖房乾燥機はいらない?後悔した事例②「フィルターの掃除が面倒」
浴室乾燥機には、ホコリがたまりやすいフィルターが装備されています。フィルターを放置していると、効率的な暖房や乾燥ができなくなるだけでなく、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、フィルターの掃除は定期的に行う必要があります。
浴室暖房乾燥機はいらない?後悔した事例③「干すスペースが狭い」
浴室内で洗濯物を干すスペースは、一般的には浴槽の上部に限られるため、外やベランダで干す場合と比べると、広いスペースではありません。
1~2人の世帯であれば、洗濯物を干すことは可能ですが、家族が多い場合や洗濯物の量が多い場合は、一度にすべての洗濯物を干すことが難しいです。
浴室暖房乾燥機を上手に使うコツ4選
次に、浴室暖房乾燥機を上手に使うコツについてご紹介します。
換気と乾燥モードを使い分ける
浴室乾燥機には換気モードと乾燥モードがありますが、これらのモードの光熱費は大きく異なります。
ガス式と電気式の浴室乾燥機を比較すると、機種によって異なりますが、ガス式は約1時間半で浴室内を乾燥させることができます。一方、電気式は約6時間かかります。光熱費としては、ガス式は約74円/日、電気式は約230円/日となります。
一方、換気モードの場合は1日8時間の「強」モードで使用した場合、ガス式では約3円/日、電気式では約8円/日の光熱費がかかります。換気モードのほうが光熱費は乾燥モードよりも安いですが、乾燥モードのほうがカビの防止効果が高いと言えます。
そのため、最初に換気モードで水分を半分程度取り除き、その後乾燥モードに切り替えて完全に乾燥させることで、光熱費を節約しつつ浴室内を一年中カビの発生しにくい状態に保つことができます。
フィルターのこまめな掃除
浴室乾燥機の性能を最大限に引き出すためには、フィルターのこまめな掃除が重要です。定期的にフィルターを掃除することで、洗濯物に付着するホコリを防ぐだけでなく、洗濯物の乾燥時間を短縮することができます。
天候に応じて使い分ける
洗濯物を外に干すことに抵抗がなければ、天候や状況に応じて浴室乾燥機と外干しを使い分けることがおすすめです。
天気の良い日や洗濯日和の場合は外に干し、梅雨時や花粉の飛散が多い時期などは室内で乾燥させるようにします。これにより、光熱費を節約することができます。
洗濯物の干し方を工夫する
洗濯物の乾きやすさは、送風口の近くが最も効果的です。特に厚手の洗濯物など、乾きにくいものは送風口の近くに配置すると良いです。
また、洗濯物を大量に干すと、隙間が埋まってしまい空気の流れが悪くなり、なかなか乾かないことがあります。そのため、一度に大量の洗濯物を干すのではなく、適度な隙間を空けて干すようにしましょう。
浴室暖房乾燥機はこんな人にオススメ!
この記事では、浴室暖房乾燥機を設置するメリットや実際に後悔した事例について、詳しく解説しました。
バルコニーが広く、洗濯物を十分に干すスペースがある方や、すでに洗濯乾燥機を所有している方にとっては、浴室乾燥機は必ずしも必要ではありません。
一方で、洗濯物を外に干すことができない方や、室内で干した場合の生乾きの臭いが気になる方など、浴室乾燥機の設置を検討することをおすすめします。
ぜひ、参考にしてみてください。
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