アイフルホーム 300万円の家と700万円の家を徹底検証！
「アイフルホームで300万円の家というのを聞いたことがあるのですが、本当でしょうか？」という質問を受けました。
アイフルホームはローコスト住宅ハウスメーカーとして有名ですが、300万円の家という商品は展開していません。しかし、実際に300万円の家があったという話もありました。
この記事では、アイフルホームの300万円の家や、700万円で購入できる家について詳しく解説します。
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アイフルホーム300万円の家とは？
アイフルホーム300万円の家というのは、以前に行われていたアイフルホームのキャンペーンのことでした。
アイフルホームはFC展開をしていますが、FC企業独自でお得なキャンペーンを行うことがあります。その中で、以前に300万円の家キャンペーンが実施されていました。
約5年前と7年前に行われたキャンペーンで、当選人数も少ないです。実際にアイフルホームで300万円の家を建てるのは、難しいというのが結論でした。
しかし、FC企業独自のお得なキャンペーンは他にもあり、例えば1000万円の割引が受けられるといった内容もあります。ぜひチェックしてみてください。
アイフルホーム700万円の家「i-Prime7」
アイフルホームででは、700万円台から家が建てられる「i-Prime7」（アイプライムセブン）という商品があります。
i-Prime7はネット限定の商品で、ネット上で外観・プラン・内装などを自分で選んで決めていきます。営業担当との調整が無く、自分のペースで家づくりが可能です。
とにかく安く家を建てたい方は、i-Prime7をオススメします。
アイフルホーム「i-Prime7」が安い理由5選
i-Prime7が安く展開できるのは、下記の理由があります。
ネット上で間取りを作成する
i-Prime7は、ネット上で間取りや内装などを決定します。営業・設計スタッフのコストを削減し、価格を安くしています。
FCでのコスト削減
FC本部と住宅メーカーや工務店が直接契約をしており、中間マージンをカットしています。また、大量発注によりコスト削減を実現しています。
規格を統一
i-Prime7は完全規格化住宅となり、間取りや外装・内装を規格化することでコスト削減に繋げています。
リクシルグループの商品を使用
アイフルホームはリクシルグループの一員です。リクシルグループの商品となる建材や設備を使うことで、コスト削減をしています。
工期が短い
完全企画化商品のため、施工効率が良く工期が短いです。その分人件費をカットできます。
300万円程度で建てられる小さな家5選
アイフルホームで300万円の家を建てることは難しいですが、実際に300万円で建てられる家を販売している会社もあります。
無印良品の小屋
無印良品の小屋は、施工費込で300万円程度の商品です。屋内約9.1m²・縁側3.1m²の広さがあります。
無印良品の小屋の特徴として、縁側があり開口部が広いため、自然と一体になったような小屋となっていることです。外壁の焼杉をはじめ国産材を使用しており、オプションで断熱仕様・防犯使用・電源・給排気なども取り付けられます。
群馬県嬬恋村にある無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場では、実際に無印の小屋に宿泊することができます。また、千葉県のシラハマ校舎では土地を借りて、無印良品の小屋を建てることが可能です。
IMAGO（イマーゴ）
IMAGO（イマーゴ）は、105万円から購入できる小屋です。全国にログハウスなど自然派個性住宅のハウスメーカー「BESS」が販売しています。
セルフビルドを前提としたキット販売となっています。ログハウスは木を積み重ねていくので、セルフビルドでも建てやすいことが特徴です。
しかし、断熱材などは入っていないため、居住というよりも趣味や物置として使用するべきです。トイレ・シャワー・エアコンなども設置可能なので、ちょっとした事務所などには良いかもしれまえｓん。
約10㎡・6帖ほどのスペースですが、友達と楽しむ場所としたり、カフェを営業するといった楽しみ方が可能です。セルフビルドなので安く購入できるのが魅力です。
Roomette(ルーメット)
Roomette(ルーメット)は、これまでの小屋とは違いトレーラータイプのタイニーハウスとなります。卵のようなかわいらしい外見が特徴です。
コンパクトで牽引がしやすいことから、移動型の店舗として利用する方も多いです。内装は基本的に何も無い状態で納車されるため、オプションで断熱仕様・給水タンク・窓・ドアといったカスタマイズが可能です。
価格は198万円〜となっています。普通免許で牽引することが可能です。
キャンピングドーム
キャンピングドームは、北欧風のログハウスを展開する「茜プランニング」が販売している商品です。キャンピングドームという名前通りで、丸い形をしており別荘のような楽しみ方ができます。
木製で作られている机・椅子など、カントリーな雰囲気を演出してくれます。約6帖のタイプは140万円から購入可能です。
INSPIRATION(インスピレーション)
INSPIRATION(インスピレーション)は、多くのタイニーハウスを販売しているyadokariが作った商品です。
夫婦2人・子供1人が住めるスペースを想像して作られており、開口部にバルコニーやウッドデッキを設置することで、開放的な小屋が出来上がります。
生活することを考慮されているため、トイレ・シャワー・キッチンが完備されています。300万円から購入可能です。
700万円前後で建てられる家はどんな家がある？
アイフルホームの他に700万円前後で建てられる家はあるのでしょうか？代表的な商品をご紹介します。
タマホーム
タマホームの商品「大安心の家」や「木麗な家」は、500万円台から建てることが可能です。
アイダ設計 888万円の家
以前はCMなどで555万円の家を展開していましたが、現在は内容をグレードアップして888万円の家を販売しています。28坪4LDKで888万円は非常に安いです。
フィット 798万円の家
株式会社フィットが展開するのは、798万円の家です。また、初期費用0円で太陽光発電を搭載できるプランも登場しています。
アイフルホームの把握すべき注意点3選
アイフルホームにするかどうか迷っている方へ、把握すべき注意点をご紹介します。
店舗ごとに対応の良し悪しがある
アイフルホームはフランチャイズシステムのため、対応するのは地元の工務店になります。工務店ごとに対応が違うため、良い工務店を見つける努力が必要です。
設備の自由度が低い
アイフルホームはLIXILグループが運営しているため、設備はLIXILの商品が標準装備となります。LIXIL製品以外を選びたい方は、アイフルホームはやめたほうがいいでしょう。
アフターサービスに差がある
地域の工務店が対応しているため、アフターサービスにも差があります。口コミでは、何回も電話したのに点検に来てもらえなかったという内容もあります。しっかりと対応してくれる会社かどうか、確認が必要です。
アイフルホーム300万円の家は難しい
アイフルホームで300万円の家を建てるのは難しいですが、FC企業によるキャンペーンを活用することで安く購入することができます。
また、ネット限定のi-Prime7も非常にコストパフォーマンスが高く、オススメできる商品です。
ぜひ、参考にしてみてください。
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