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螺旋階段で後悔しないために知っておくべきメリット・デメリット9選




螺旋階段は存在感があってオシャレ!後悔しないために

螺旋階段は存在感があってオシャレ!後悔しないために

螺旋階段のある家はとても憧れますが、実際に採用している方は少ない階段です。

私は、家の条件によっては螺旋階段が適しているケースも多いと思っています。しかし、最初から螺旋階段の採用を検討する人が少ないのは、とてももったいないです。

この記事では、螺旋階段で後悔しないために知っておくべきメリット・デメリット9選について紹介します。


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螺旋階段を設置するメリット4選

くま

まずは、螺旋階段を設置するメリットから詳しく解説します。

とにかくオシャレ

螺旋階段の最も大きな魅力が、そのデザイン性です。螺旋階段のある家はとにかくオシャレで、それだけで存在感があり素敵な家だと覚えてもらえます。

インテリアの一部としてリビングを引き立ててくれて、日差しも入るので光・曲線のコラボレーションも素敵です。曲線を使った螺旋階段のフォルムは、家の中で栄えます。

リビングを広く見せられる

狭小住宅の場合は、特に螺旋階段がオススメです。踊り場がなく通常の階段に比べてコンパクトなので、スペースが少なくて済むためその他のリビング・ダイニング・キッチンを広くすることができます。

また、例えば白い螺旋階段を設置すると、壁と同化して階段がないかのように広々とした空間に感じられます。

光を遮らないため明るい家になる

螺旋階段を設置する際に、網目やシースルータイプにすることで光が下まで届きます。

螺旋階段のフォルムは光をさえぎらず、自然と吹き抜けのような空間になります。1階と2階が繋がっているような印象を受け、光が入る広々とした空間を演出できます。

設置スペースが少ない

通常の階段は踊り場があり、傾斜角度が必要となります。対して、螺旋階段は円形なので設置スペースが少なく、設計上の自由が利きます。

設計が自由なので、エントランスの奥に配置してインテリアのように見せたり、キッチンの近くに置いてカフェのような空間にすることもできます。

スペースが少ないだけでなく、そのデザイン性で目立つところに置く事ができるのもメリットです。

 

螺旋階段で後悔!デメリット5選

ライオン

続いて、螺旋階段を設置する上でのデメリットを紹介します。

螺旋階段で後悔!デメリット①「通常の階段より踏み外しやすい」

螺旋階段の種類にもよりますが、構造上隙間が多いため上り下りに不安を感じる方もいます。

回転しながら上り下りをするため、不安に思う方も多いです。普段から慣れていない階段のため、住み始めてから慣れるまでは不安になるのでしょう。

階段幅を調整したり、滑りにくい踏み板にするなど工夫することが必要です。

螺旋階段で後悔!デメリット②「階段下のスペースを有効活用できない」

通常の階段であれば、階段下を収納にしたり、トイレにするといったことが可能です。

しかし、螺旋階段には階段下のスペースが生まれません。階段下を活用したい方は、螺旋階段はやめておきましょう。

螺旋階段で後悔!デメリット③「掃除が面倒」

螺旋階段は、通常の階段に比べて2階からのホコリが溜まりやすいです。

掃除を多くする必要がありますが、螺旋階段は通常の階段よりも段数が多く、その分手間がかかるのです。掃除機をかける時も、あやまって落とさないように注意しましょう。

螺旋階段で後悔!デメリット④「大きい荷物の上げ下げが大変」

螺旋階段だと大きな家具を2階に持っていくことができず、大きな家具の搬入はクレーンを使って2階の窓から行うことになります。

どうしてもカーブの部分で引っ掛かりますし、螺旋階段をグルグルと回りながら持っていく必要があります。

螺旋階段で後悔!デメリット⑤「揺れやきしみが気になる」

金属パイプや鉄骨を使用するため、上り下りのときにきしむ音が出ることがあります。

また、鉄骨だとカーンという音が出る場合もあり、音が気になる方は向いていません。安全性に問題はありませんが、出来るだけ音がしない階段を選びましょう。

螺旋階段で後悔!デメリット⑥「空調効率が悪くなる」

螺旋階段は開放的でオシャレなのが魅力ですが、その分空調効率は悪くなります。

螺旋階段を設置しても冷暖房効率をキープするために、断熱材の選び方や全館空調にするなど工夫が必要です。

 

螺旋階段のサイズ・寸法の相場

階段の寸法で知るべきこと

階段の寸法に関する基準は住宅の種類によって異なりますが、一般住宅の場合には以下のような基準が一般的です。蹴上(けあげ)は1段ごとの階段の高さを指し、23cm以下が望ましいとされています。踏面(ふみづら)は足を乗せる階段板の奥行きを指し、15cm以上が適切です。また、階段の幅は75cm以上が推奨されます。

螺旋階段の場合、特に注意すべきは踏面の寸法です。踏面は、階段の狭い方から30cmの位置で測ることが一般的です。これにより、足を置く位置が確保され、安全性が高まります。

寸法の相場

螺旋階段の寸法の相場として、直径が約1.5mから2.0mの範囲が一般的です。この寸法は、住宅内の空間や利用目的に応じて適宜調整されます。建築基準法では最低限の基準が定められていますが、実際には住む人々の使い勝手を考慮して設計されることが多いです。

上り下りのしやすさを考慮するためには、階段の勾配を緩やかにする必要があります。しかし、勾配が緩やかになると、それだけ階段が占めるスペースも増加します。空間の利用方法や上りやすさのバランスを取るためには、専門家の助言が非常に重要です。専門家の知識を活用することで、最適な階段の寸法を見つけることができます。

 

螺旋階段の価格相場

螺旋階段の設置は比較的容易で、キット形式で販売されているものも多く見られます。特にスチール製のキットは最も手頃な価格帯で、約40万円から購入可能です。価格は素材やサイズ、デザインによって大きく異なります。木製やステンレスワイヤーを組み合わせた高級素材を使用した場合、150万円を超えることもあります。一般的な価格帯は、75万円から150万円の範囲内に収まることが多いです。

キットを使った螺旋階段は、オーダーメイド品に比べて施工費用を含めてもコストが抑えられます。しかし、既製品は多くの住宅に対応するよう設計されている一方で、すべての住宅に完全に適合するとは限らないというデメリットもあります。

 

螺旋階段が向いている家

狭く日当たりの悪い敷地に家を建てる場合、螺旋階段は非常に有効です。限られたスペースを有効に活用できるからです。吹き抜けにすることで、窓からの光や風が室内に入りやすくなり、家全体が広く感じられる効果があります。

さらに、螺旋階段は光を遮らないため、階段を設置する場所の自由度が高まります。例えば、設計上階段を南側に配置したい場合でも、螺旋階段なら問題なく対応できます。また、リビングの中心に螺旋階段を置くことで、デザインのアクセントとなり、スタイリッシュな空間を演出することも可能です。

このように、螺旋階段は狭小住宅や日当たりが悪い敷地に家を建てる際に、その特性を活かして明るく広々とした住空間を実現するための優れた選択肢となります。

 

螺旋階段が向いていない家

螺旋階段は、デザイン性が高くおしゃれな印象を与えますが、全ての家に適しているわけではありません。

まず、吹き抜け構造を伴うことが多いため、家全体の冷暖房効率に影響を及ぼす可能性があります。吹き抜け部分を設けることで、自然光を取り入れやすく風通しも良くなりますが、その反面、各フロアの温度管理が難しくなるというデメリットもあります。この問題を解決するためには、全館空調システムの導入や吹き抜け部分に仕切りを設けるなどの工夫が求められます。

さらに、螺旋階段の設置にはオリジナルの設計が必要となり、その結果、通常の直線階段に比べて費用が高くなる傾向があります。設計から施工までにかかるコストが予算を圧迫する可能性があるため、慎重な検討が必要です。

また、スーツケースや大きな家具などの運搬には不便な場合があります。狭い階段スペースでは、これらの大きな荷物を運ぶ際に苦労することが多く、引っ越しや大きな物品の移動が頻繁な家庭には適していないかもしれません。

 

メリット・デメリットまとめ

メリット・デメリットまとめ

今回は、螺旋階段のメリット・デメリットについて解説しました。

メリットとにかくオシャレ
リビングを広く見せられる
光を遮らないため明るい家になる
設置スペースが少ない
デメリット通常の階段より踏み外しやすい
階段下のスペースを有効活用できない
掃除が面倒
揺れやきしみが気になる
空調効率が悪くなる

デメリットもありますが、螺旋階段のデザイン性・存在感は特別なものがあります。ぜひ設置を検討してみてはいかがでしょうか?

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