家を買う時代は終わった?
「家を買う時代は終わった?」
「賃貸の方がいいの?」
終身雇用が崩壊し、所得が上がらないばかりか、税金や社会保険料が増大し、手取り収入はむしろ減少しています。このような状況で、マイホームではなく賃貸派の人が急激に増えています。家を買う時代は終わったのでしょうか?
この記事では、家を買うメリット・デメリットなど、詳しく解説します。
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家を買う時代は終わった?賃貸派が増えている
最近では、家を買う人が減ってきたと感じる人も多いでしょう。また、著名人たちの中にも、持ち家に対して否定的な発言をする人が増えています。
2021年のアンケート結果(宅地建物取引業協会)によると、持ち家派が減り、賃貸派が増えてきています。持ち家派が74.5%(前回調査より-6.4P)、賃貸派が25.5%(前回調査より+6.4P)という結果です。
持ち家派の理由としては、以下のようなものが挙げられています。
・家賃を払い続けることが無駄に思えるから(50.2%)
・落ち着きたいから(31.7%)
・持ち家を資産として考えているから(28.0%)
一方、賃貸派の理由としては、以下のようなものが挙げられています。
・税金が大変だから(37.1%)
・住宅ローンに縛られたくないから(36.6%)
・天災が起こった時に家を所有していることがリスクになると思うから(30.2%)
家を買うメリット4選
まず、家を買うメリットについて解説します。
住宅ローン控除等が受けられる
住宅を購入した人は、住宅ローン控除を受けることができます。この制度は、所得税を10年にわたって減税できるものです。
政府は、家を購入することを支援する体制を整備しており、住宅ローン控除以外にも、お得に家を購入できる制度があります。たとえば、住宅取得資金の利子補給制度や、住宅ローン減税制度、住宅ローン減税特例制度などがあります。
また、近年では、エコ住宅の普及に向けた支援策も進んでいます。たとえば、省エネ性能の高い住宅を建てる場合は、補助金や低利率の融資制度が利用できる場合があります。
資産として運用できる
持ち家を所有することで、資産として運用することができます。
住宅ローンを支払い終わった後は、資産価値が下がっていることもありますが、それまでの期間は資産としての価値が高いです。持ち家は、不動産市場の変動によって価値が上がったり下がったりすることがありますが、長期的に見れば、その価値は上昇する傾向にあります。
自分好みにできる
持ち家を所有していると、自分が好きなタイミングでリフォームなど手を加えることが可能です。自分の好みに合わせて室内環境を変えることができるのは、マイホームを持っている人だけの特権です。
社会的信用
持ち家を所有していることは、ステータスとなっている場合があります。マイホームを所有していると、社会的信用を得ることもあります。
例えば、周りの人々がほとんどが家を所有している場合、自分だけが賃貸住宅に住んでいると、引け目を感じることがあるかもしれません。また、職場や地域社会において、持ち家を所有することは一種のステータスとして認知されている場合があります。
家を買うデメリット3選
次に、家を買うデメリットについて、詳しく解説します。
住宅ローンの返済が苦しくなる
住宅を購入する際のデメリットとしては、住宅ローンの返済が毎月必要になることが挙げられます。
もしこれまでの収入が維持できなくなったり、仕事を続けられない状況に陥ってしまった場合、住宅ローンの返済が困難になることがあります。また、想定外の出費が発生し、返済が滞ってしまった場合も同様です。
住宅ローンを返済する期間は、30年以上に及ぶことが一般的であり、その間に自分や家族の経済状況が変わってしまうこともあります。
家族構成の変化に対応しづらい
離婚や両親と同居することになった場合、本来想定していた生活と家の広さが異なる場合があります。このような場合、家を売却する必要が生じる場合があり、思わぬ損失を被ることになる可能性があります。
また、家を購入すると、その場所に固定されるため、将来的な家族構成の変化に対応しづらいという問題もあります。例えば、子供が生まれたり、親と同居することになった場合、家の広さやレイアウトが必要になる場合があります。
急な転勤に対応できない
住宅を購入する場合、急な転勤に対応することができなくなります。
例えば、転勤が決まった場合、家を手放すことが必要になるかもしれません。転勤することになった家族全員が引っ越す必要がある場合、家を手放して遠距離移動をすることも考えられます。
また、単身赴任で対応することもできますが、家族と離れ離れになることも多く、家族との関係性を重視する人には向かない場合があります。
さらに、住宅を購入する際にかかるコストは大きいため、購入後すぐに手放す必要が生じた場合、損失を被る可能性もあることに注意が必要です。
インフレ時代は持ち家の方が良い?
インフレ(インフレーション)とは、物価の上昇によってお金の価値が下落することを指します。急激なインフレが起こると、まず影響を受けるのは現金資産です。例えば、物価が2倍になると、お金の価値は半分になるため、長年かけて貯めた1000万円が実質的な価値として500万円になってしまいます。
一方、インフレに強い資産とされているのは、金や株式、不動産などの現物資産です。これらの資産は、物価が上昇するとその価値が上昇するため、インフレの影響を受けにくいです。
不動産を購入する場合、多くの人は住宅ローンを組みます。住宅ローンは借金ですが、インフレによってお金の価値が下落すると、借金も実質的に少なくなります。特に固定金利であれば、世の中の金利が上昇しても利息負担は増えません。物価が2倍に上昇すれば、借金が半分に減るようなものです。そのため、低金利の時期に固定金利で住宅ローンを組んで不動産を所有することは、インフレに対する対策になります。
一方、賃貸住宅の場合、物価が上昇すると家賃も上昇します。収入がある場合は、物価上昇に合わせて収入も増える可能性がありますが、リタイア後にインフレが起こると貯蓄の価値が下落するため、生活が苦しくなる可能性があります。
家を買う時代は終わった?人によるがマイホームも選択肢に入れるべき!
近年、家を買う時代は終わったと言われるようになりましたが、実際には持ち家と賃貸どちらに住むかは個人によって異なります。家を買うメリットとデメリットがあり、それぞれに適した選択肢が存在します。
家族構成や引っ越しが無いことが見えているのであれば、マイホームを購入する価値は十分にあります。持ち家は税制面での優遇が大きく、インフレ対策にもなるためです。
ぜひ、参考にしてみてください。
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