子供部屋は将来のことを考えよう
家を購入する時に、子供らしい北欧風の子供部屋を希望する方は多い。
イケアなどに行くと、可愛らしい部屋のレイアウトがたくさん紹介されている。
しかし、壁紙や家具は長く使う物なので、子供が大きくなった時に部屋が気に入らなくなってしまうケースが多い。
今回は、子供部屋の考え方と注意点を紹介していく。部屋の分け方にも様々な方法があるので、参考になればと思う。
家を購入する時に、子供らしい北欧風の子供部屋を希望する方は多い。
イケアなどに行くと、可愛らしい部屋のレイアウトがたくさん紹介されている。
しかし、壁紙や家具は長く使う物なので、子供が大きくなった時に部屋が気に入らなくなってしまうケースが多い。
今回は、子供部屋の考え方と注意点を紹介していく。部屋の分け方にも様々な方法があるので、参考になればと思う。
家の間取りを決める時に、悩むのが「子供部屋の広さ」だ。
「子供には6畳を取ってあげたいから、寝室は最小限にする」という家庭もある。子供に広い家を用意してあげるのが親の責任という方もいるが、限られた家のスペースで子供部屋の広さを取るのは難しい。
友達を連れてくる時でも、ある程度遊ぶスペースに余裕が出るのが6畳だ。4.5畳だとスペースが狭く、ベッドと机を置くと少しのスペースしか残らない。
間取りを決める上で、子供部屋の用途を考えて広さを決めよう。私は子供部屋にテレビやパソコンは置かず、ベッドと机が置ければ十分だと思っている。
その分リビングでテレビやパソコンを用意しておけば、自然とリビングに集まる家庭になる。子供部屋を充実させることが、正しいとは限らない。