納戸の使い方は重要!間取りをしっかりと考えよう
家を建てる時に、必ず設置しておきたいのが「納戸」だ。
納戸とは、収納の用途だけに特化した部屋のことだ。3帖程度の納戸を設置したり、ロフトや屋根裏収納を設置する場合もある。
家を建てる主な世代は30代前半だ。まだ子供も小さいので荷物が少ないが、子供が増えて大きくなると捨てられない物がたくさんある。
5月人形・クリスマスツリーといった季節物や、スポーツ用品・扇風機・暖房器具といったスペースを取る物、コート・ブーツといったかさばる衣類もある。
家を建てて10年ぐらい経つと、「建てる時は収納が十分だと思ったけど、全然足りていない」という状態になる。こうならないためにも、納戸の設置は必ず検討してほしい。
しかし、納戸はいざ設置してみると、他の部屋とは違った後悔のポイントが出てくる。今回は、納戸の使い方・間取りの工夫・失敗例を12選紹介する。